プレスリリース

◆ソマリア紛争遺児が立命館大学へ今秋入学!

 ~ソマリアの未来を創る女性へ~

 

ソマリア人ユースへの日本の大学への長期留学支援プロジェクト「Study Abroad Project」にて、一昨年から準備を進めていたソマリア人女性ユースのNajma Abdi(20)の立命館大学国際関係学部への入学が実現します。

 

本プロジェクトは、在ケニアソマリア連邦共和国大使館大使をはじめとする非常に多くのソマリア関係者の方々の、紛争後の復興を担う人材の確保の重要性から、ソマリア人ユースに教育を受ける機会を与えて欲しいという声を受けて発足しました。ソマリア人ユースを日本の大学に招き4年間の長期留学を支援することで、今後のソマリアを担うリーダーとなるような人材育成と可能性の発見、そしてソマリアと日本のユースの繋がりを育むことをねらいとしています。また、本プロジェクトはあしなが育英会様と連携して実施しております。

(*「Study Abroad Project」詳細に関しては、こちらをご覧ください。)

  

今年9月に立命館大学国際関係学部に入学が決まったNajmaは、2014年8月~9月にかけて行った留学支援候補者の公募において計14名の応募者の中から選出されました。母国ソマリアに対する問題意識の高さと意志の強さから彼女の支援を決定しました。

 

Najmaはソマリアの首都モガディシュに生まれ、幼い頃に紛争下で両親を亡くし現在に至るまで苦しい状況の中で生活してきました。彼女は現在のソマリアにおいて“法整備の脆弱性”が生活の安全を脅かし多くの難民を生み出す原因になっていると考えています。この問題意識の解消に向けて、政治学や外交・言語コミュニケーション分野を留学中に学び、将来はソマリアやアフリカ諸国の政治的紛争解決に貢献したいという夢を持っています。

 

今月24日に立命館大学での入学式を向かえ留学をスタートするNajmaは、今後当機構メンバーとして日本・現地において団体活動に参加します。彼女にメンバーとしての抱負を尋ねたところ、「ここでやりたいことはたくさんあるわ。でもまずは教育や長期的な視野を持って生活することの重要性、そして周囲には様々なチャンスがあるということをソマリア人ユースに気づかせたい。気づきだけでは何も変わらないと言うかもしれないけれど、それがないとスタートできないもの。彼ら自身の可能性を活かせるように全力でサポートしたい。」と熱い意気込みを語ってくれました。

 

【御寄付のお願い】

当機構は、皆様から頂く御寄付によってのみ活動を実施することができています。支援の手が行き届かないソマリアの未来を切り拓いていくために、またギャングが自爆テロリストにならないために、皆様の温かい御支援をどうぞ宜しくお願い致します。

御寄付はこちらより

 


【見学希望の方】

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